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天声社ホーム > 書籍案内 > 大本神諭 > 第7巻 大本神諭 第7巻 大本神諭編纂委員会 編 |
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付録<編集後記>より 第七巻の問題点について。(1)大正五年旧二月八日(本文40頁)の神諭の発表日は、四日の誤りと思われるが底本通りとした。その理由は、この神諭と同一年月日で同一文の筆先(写本)には「よか」とあり、筆先では八日は「よを(お)か」、四日は「よか」とかかれている例が多い。しかも大正元年旧九月四日の筆先(写本)には、「九がつよかしんの十がつ十さんにち」と新・旧暦が記され、『万年暦』によると、新暦十月13日は旧暦の九月四日にあたっていて、「よか」は四日となると思われる。(2)大正五年旧二月三日(本文160頁)の神諭は、第二巻3頁の神諭と同一年月日で、その元になった筆先も内容から判断して同一のものと思われる。第七巻の神諭は要約されているが、その取り扱いについて検討した結果、表現に工夫がこらされているので、その御意図を尊重して底本どおり本巻に収めた。(3)「神霊界」誌(底本)には大正9年2月十一日号から十月二十一日号までに、ひらかな文の筆先が掲載されているが、漢字が当てられていないため、第七巻には収めなかった。(4)大正十年五月号に発表された神諭(発表年月日不祥)は、第一巻3頁に収めた神諭と同一文であり、「大正六年二月一日号神霊界所載再録」と注記されているので、第七巻には収録しなかった▼一昨年の九月に始まる編纂作業は予定どおり昭和五十九年の節分大祭に全巻の刊行をおえることができた。校訂方法、参考文献との照合、活字・用紙や装幀の決定などの編纂準備とあわせて、各巻ごとの誤植の点検や誤字・誤用の検討、現代かなづかいへの対応、国内外の情勢と人権問題への配慮、「あとがき」や栞の作成・ゲラの校正(三校)など、二ヵ月に一巻刊行というペースで、事務局会議も六十回をかぞえ、まさに「一字」「一字」の討議の連続であった。▼こうして、十六ヵ月もの長きにわたる刊行業務も無事終えようとしている。そのなかにあって、御神諭の刊行によせられた信徒の方々のあつい期待と励ましのあったことをわすれることはできない。今年の冬は例年になく厳しいが、スタッフ一同は大任を果しえた安堵と歓びに胸あたたまる思いで、今は御神諭が世の人々の灯火となり、時宜をえて出版された意義の充たされんことを祈るばかりである。▼造本にさいしては、題字を教主さまに頂き、出口虎雄先生に装幀をお願いして、名実ともに重厚さが加わった。紙上をかりて哀心より感謝申しあげ、また御協力頂いた信徒の皆さまに、あつく御礼申し上げる次第である。
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