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目次
この本を手にされた方へ
監修にあたって 渡部良夫
第1章
”愛”という言葉の裏で
- 医者の本音と功名心
- 本当にそれは”善意”なの?
- ”愛”って何だろう
- 一人に一つの大切な命
- 最期まで人として看取りたい
第2章
脳死臓器移植はバラ色か
- 「関西医大・腎移植訴訟」が残したもの
- 「この気持ち、どこへぶつけたら・・・」
- 火葬の後にホチキスの山
- 不自然な医療
- 脳死・不可解な死の基準
第3章
”脳死”は命の終わりではない
- 脳死判定の後にも生命現象が
- 脳死者は本当に”意識がない”のか?
- あいまいな”生と死の境界”
- 人として超えてはならない一線
- 脳死状態の母親が出産
- 脳死者が流した涙の意味
第4章
「臓器移植法」の落とし穴
- 国会議員への十の質問
- 善意だけで物事は解決しない
- 「臓器移植法」六つの疑問
- 子どもからの臓器摘出も計画
- 移植法”見直し”の実態
第5章
移植を必要としない世の中に
- 「何か変だ」ですむのか?
- 日本だけでも良識と英知を守りたい
第6章
広がる「脳死臓器移植反対」の声
- 現場で迎え撃つ医師たち「ナゴヤNO脳死
- いのちを大切にする社会に
- 宗教という枠を超えて
- 全国各地から熱い支持
広がる脳死移植への疑問
- あなたも参加できる!
脳死臓器移植反対運動団体リスト
- 「脳死臓器移植」がさらによくわかる
参考図書のご案内
第7章
深まる疑惑 ”和田移植”から”高知赤十字病院”まで
それでもドナーになりますか!?
- 繰り返された”和田移植”
今も変わらぬ日本の医療体質
- ドナーの治療は十分だったか
高知赤十字病院・脳死患者からの臓器摘出が残した疑問
- 抗議と公開質問状
- 取材者あとがき
資料
- 臓器の移植に関する法律
- 臓器の移植に関する法律施行規則
- 「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針(ガイドライン)
付録 ノン・ドナーカード
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異議あり!
脳死・臓器移植
B6判
本文270頁
付録「ノン・ドナーカード」
定価:1,200円
(本体1,143円+税)
ISBN4-88756-031-1
「脳死」患者は、確実に
”死を迎えつつある状態の人”
であっても、すでに死んだ
”死者”・・・ではない!
マスコミ報道でも隠されてきた
あなたの知らなかった真実が
この本によって明らかにされる
- 脳死状態からの臓器移植に「反対」する考えを、この本を読んで確立することができました。脳死だけで人の死を決定することは、やはりおかしいと思います。
人の死を期待するマスコミ、研究のために臓器を取り出す医師に対して、不満な気持ばかりが先行していました。人の生命は尊いものであると思います。だから、「死」を迎える時は、本人の納得した形で終わりまで一生懸命生きるべきだと思います。
(10歳代・男性)
- 私は看護学校に通っているのですが、この本を読み、これまで臓器移植に賛成だった気持ちが変わりました。移植をすれば誰かの命が救われる・・・しかし、倫理上の問題も大きく、とても難しいです。もっと詳しく知り、深く考えていきたいです。
(20歳代・女性)
- 臓器移植は当たり前だと思っていましたが、反対する方々の意見を拝見して、簡単な問題ではないと考えさせられました。
(20歳代・男性)
- なんとなくおかしいと思っていたことが、やはり正しかったと納得できました。立花隆著『脳死』も読みましたが、本書は素人にもわかりやすいと思います。
(60歳代・女性)
- 16歳になる娘がコンビニでドナーカードを見つけ、サインしていました。私自身も納得していたのですが、この現場の方々の手記を読み、一方的な現在の報道に疑問を持ちました。
(40歳代・女性)
- 西洋医学万能主義と、お涙ちょうだいのごった煮・・・といった各種報道や、既成事実を先行させて、世論を導くような移植医療の進め方には納得できません。脳死は人の死ではありません!
(20歳代・女性)
- ずいぶん恐ろしい法律が通ってしまったものだ。一度通った法律を廃止するのは大変かもしれないが、不可能ではないはず。最近、日本人は生命の尊さを忘れかけているように思えてならない。
(70歳代・男性)
- 臓器提供するかしないかは個人の勝手ではないか、という声も聞きました。でも、それってどんどん他人を巻き込んでいくことになるでしょ?そんなの認めてはダメです。がんばって下さい!
(20歳代・女性)
- 臓器移植については負の部分があまり知らされていない。文化・社会・歴史の視点を抜きに作られた『脳死』という言葉は、あまりにも問題が多いと思う。
(60歳代・女性)
- 他人の死によって自らが生きることは、他人に死を期待することになり、極めて利己的であり、人倫の大道に悖(もと)るものである。
(30歳代・男性)
- これで助かる人がいるのに、何を言ってるの?と思っていました。でも『脳死』という言葉の意味が分かってからは、脳死からの臓器移植に反対です。移植以外の医療の開発を願ってやみません。
(30歳代・女性)
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